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'96.7.1 (2000.3.4)

マーラー：交響曲第５番

ヴァーツラフ・ノイマン指揮ライプティヒ・ゲバントハウス管弦楽団

ベルリン・クラシックス（輸入盤） (BC2074-2)

　

ノイマンはクールでちょっと神経質かな、と思わせる指揮者だが、このゲバントハウスとのマーラーの５番は、とても熱っぽい演奏を聴かせてくれる。

チェコフィルと再録音したマーラーシリーズの影に隠れてしまっているけれど、このゲバントハウスとのマーラーも捨て難い演奏だと思う。 録音も NO NOISE SYSTEM によるリマスタで下手なデジタル録音よりクリアであるし何より聴きやすい。

ゲバントハウスって分厚い弦に埋もれて鳴らないラッパのオケと思いきや、いやぁ鳴る鳴る...

　

京橋の京阪モールのワルツ堂で \1,125 で捕獲

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