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'96.7.31 (2000.3.4)

モーツァルト:ホルン協奏曲第1番

ペータ・ダム(ホルン)
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮シュターツカペレ・ドレスデン
徳間ドイツシャルプラッテン (TKCC-30621)
 

このまろやかなホルンの響き。 なんとも言えないのどかな雰囲気を醸し出しているが、じっくりと聴き込んでみたくなる1枚。 ペータ・ダムは旧東ドイツを代表するホルンの名手。 使っている楽器も違うのかしらん?

これまで聴いていたのは、ザイフェルトのホルン、カラヤン/ベルリン・フィル。 こちらはとても洗練された演奏。 BGMとして聴き流すのには最適だと思う。

この演奏のオーケストラは、ペーター・ダムが所属しているシュターツカペレ・ドレスデンの面々。 だから、ソロ・オケともの息のあったプレイが展開されているように思う。 若干オケが後ノリでついてくるような気がするが、これは楽譜がそうなっているからかな? 比較視聴しているザイフェルトのは、上にも書いたとおり聞き流してたんで、あまりこんなことまで意識してなかったなぁ...

 
徳間ドイツシャルプラッテン20周年企画(1992年)の1枚 \1,000
輸入盤のベルリンクラシックスで出ているかは未確認

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