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'96.8.27 (2000.3.12)

ドヴォルザーク:交響曲第5番

オトマール・スィトナー指揮シュターツカペレ・ベルリン
徳間ドイツ・シャルプラッテン (TKCC-70284)
 

ドボルザークの交響曲で有名なのは、9番から7番くらいまでだが、この5番もなかなかいい曲だと思う。

@nifty FCLAで、交響曲第5番は第1〜3楽章のボヘミア的な部分と第4楽章のハチャメチャさの対比が面白い... というのがあった。 (当時)手元に唯一あったスィトナー盤を聴いてみたのだが、第1楽章も結構ハデで聴きやすいと思った。

スィトナーはドボルザークをドイツ音楽として演っているので、全編ゴツゴツとした音楽で、ボヘミアの詩情を好まれる人には「なんじゃこりゃ」かも。 もっともドボルザークはドイツ音楽に憧れていたんで、本人は墓場の影で喜んでいるかもしれないけれど。

 
徳間ドイツシャルプラッテンの限定盤(1994年)の1枚 \1,000

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