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響け!アマチュアオーケストラ演奏会

それぞれの団の特徴がよく出た演奏会戻る


響け!アマチュアオーケストラ演奏会
2007年3月18日(日) 14:00  高槻現代劇場中ホール

●高槻室内管弦楽団 / 指揮:寺坂隆夫 
      モーツァルト:  交響曲第40番
     
●紫苑交響楽団 / 指揮:久米弘一
  ドヴォルザーク: 交響曲第9番「新世界より」
     
●ハーモニック・ソアラ高槻 / 指揮:関谷弘志
  ベートーヴェン: 交響曲第3番「英雄」

高槻を拠点として頑張っているアマチュア・オーケストラの演奏会。
いずれも若い団体ですが、それぞれの団の特徴がよく出た演奏会を楽しみました。

まずは2006年8月創設されたばかりの高槻室内管弦楽団。 枚方フィルの指揮者でもある寺坂さんによる指揮による演奏は、寺坂さんらしく、折り目正しくきちっとしたモーツァルトでした。 虚飾を配した第1楽章、明るさと若さを感じさせる第2楽章、そして後半の第3・4楽章では更に気力も充実、覇気を感じさせる端正な演奏をきびきびと進め、誠実な響きによるモーツァルトを楽しませていただきました。

紫苑交響楽団は2000年創設ですが、高槻を主な練習場に移して頑張っておられます。 今回の演奏は、高谷光信さんの指揮により1週間前の3月10日の定期演奏会でかかった曲ですが、今回は団内指揮者に久米さんのもと、オーケストラが一致団結した演奏を展開。 定期を上回る熱気を感じました。 ホールが小ぶりということもあるせいでしょうね、対抗配置にしたオケの響きも手に取るよう分かり、きりっと引き締まった演奏がとても見事でした。 今回の方が遥かに演奏にのめり込むことが出来きました。 そして何より迫力満点の演奏に驚きました。

トリは2005年4月から活動を始めたハーモニック・ソアラ高槻。 昨年、大和郡山城ホールでの第1回定期演奏会も聴かせていただきましたが(そのときは高槻の文字はなかったように記憶していますが)、今回も同じ関谷さんの指揮によるアグレッシヴなベートーヴェンの英雄交響曲でした。 前述の演奏会では第5番と第7番を採り上げ、次回定期では第2番だそうで、全曲制覇を目指しているのでしょうか。 それはともかく、今回も凝縮した響きが印象的で、弦楽器は通常配置でしたが、向かって左側の高音弦と右側の低音弦の対比など面白く聴かせて頂きました。 重厚に響く弦楽器を中心に据えた熱い演奏でした。

高槻など北摂地区はアマオケの空白地帯だったと聞いていましたが、つい最近出来たり、引っ越してきた3団体。 いずれの演奏も団の特徴をよく感じ、それぞれに楽しませていただきました。 しかし少し書かせていただくならば、交響曲3曲連続はやはり疲れましたね。 もし次回があるのならば、選曲についてはより団の特徴によく合うものとして変化を付けていただければ、と思ったことを付け加えておきます。
しかし何より、演奏して下さった皆さん、お疲れさまでした。 ありがとうございました。


簡単に演奏会を振り返ってみたいと思います。

入場無料の演奏会ですが、整理券が必要です。 しかしその整理券、なんと配布開始日より2〜3日で完了となってしまったそうです。 今回、お二方からのご厚意により、この貴重な整理券を2枚づつ計4枚も頂きましたので、久しぶりに一家4人で高槻へと向かうことにしました。 長女の高校入試も終わりましたしね、ちょっと一息、そんな感じでしょうか。

JR大阪駅では、事前に調べた時刻よりも1本早い快速電車を捕まえることが出来たので、開場後間もない時刻に高槻現代劇場に到着。 中ホールって始めてだったのですが、すぐ脇の建物の地下にあるのですね。 大ホールは以前来たことがありますが、中ホールのほうが綺麗ですね。 ホールでは、中央付近の席はちょっと遠慮して、そ-9〜12 の一帯を確保しました。 左ブロックで後ろから4列目あたりですね。
席を確保するやいなや、奥さんと長女・長男は半券持って外のレストランに出て行きました。 僕はじっとプログラムを見ながら開演を待ちます。 どうも演奏会前に飲み食いするのって好きじゃないんですね。 別に修行僧のようにしているわけじゃないのですけれど。

さて皆が戻ってきて、開演5分前を告げるブザーが鳴りました。 客席は仮設の前3列を除き、ほぼ9割位入っているかしら。 定刻となり、客席の証明が落ちますと、ステージが明るくなりました。 演奏団体と曲目紹介のアナウンスとともに高槻室内管弦楽団のメンバーの方が整列入場してきます。 弦楽器の編成は、6-6-6-6-1 の通常配置ですね。 チェロが多いのが特徴的でしょう。 コンミスによるチューニングを実施。 準備が整うとスコアを小脇にかかえた指揮者の寺坂さんが登場。 さぁ始まります。

モーツァルトの交響曲第40番。 枚方フィルの指揮者でもある寺坂さんによる指揮による演奏は、寺坂さんらしく、折り目正しくきちっとしたモーツァルトでした。 虚飾を配した第1楽章、明るさと若さを感じさせる第2楽章、そして後半の第3・4楽章では更に気力も充実、覇気を感じさせる端正な演奏をきびきびと進め、誠実な響きによるモーツァルトを楽しませていただきました。

第1楽章、柔らかな響きによる開始。 チェロの数が多いので低弦の響きが厚く、しかもコントラバスは1本ですが、かえってこの1本が芯のように響いてきて良い感じです。 木管楽器が優しく絡みますが、ホルンはちょっとタイトですね。 寺坂さん、いつもながらの折り目正しい丁寧な指揮ぶり。 主題を繰り返し、端正で虚飾を廃したようなモーツァルトです。 後半、力を増して盛り上がってゆきましたが、このあたりちょっと騒々しくも感じましたけれど、それだけ演奏に拍車がかかってきた証ですね。 そして力強くこの楽章を終了。 拍手が沸き起こりました。

ちなににこの後の演奏、他の団体でもほとんど楽章毎に拍手がありました。 楽章間の拍手を嫌う人は多いのですが、個人的には全く気になりません。 逆に拍手はあっても良いと思っています(もっとも悲愴交響曲とかアタッカで入る場合は除きますけれど)。 そして特に今回、始めての試みによるアマチュアオーケストラ演奏会ですし、オーケストラの演奏を始めて耳にされた方も多いと思います。 クラシック音楽とはいえ、所詮音楽ですからね、肩肘張らずに楽しむこと、これが優先されるべきだと考えています。 拍手に目くじら立てるような意識は毛頭なかったことを付け加えておきます。

第2楽章、張りのあるヴィオラの響きで、ゆったりと進んでゆきます。 フルートが明るく囁きかけ、ファゴットも明るい響きです。 なんだか若々しさを感じさせる演奏ですね。 第1楽章では少々堅さも感じましたけれど、この楽章になるとそれも取れたみたい。 でも寺坂さんの丁寧な指揮ぶりはここでも発揮されていて、曖昧さの少ない、明るく平和に満ちた音楽としてこの楽章を終えました。

第3楽章、寺坂さんが左手でVサインを出してメンバーに確認をとってから振りはじめます。 これまでとちょっと違う覇気を感じさせるメヌエットの始まりです。 響きに深みを増した感じ。 リズム感もよく、弦と管がうまく溶け合った響きで進んでゆき、うん、これはいいですね。 すっと止めると、トリオに入って今度は豊穣な響き。 ここでも木管アンサンブルが頑張ってます。 楽器の数が少なくなるとちょっと不安定な感じになった部分もあったようですが、誠実な演奏はゆるぎません。 主題を戻し、また活き活きと進めたあと、素適な木管の旋律で終了。

第4楽章、潔ぎの良い開始。 力を増して進めたアレグロアッサイですが、端正で誠実音楽はこの楽章でも変わりません。 ファゴットが暖かな響きで絡んできて素適でした。 主題を繰り返し、ホント端正で虚飾を廃したモーツァルトですねぇ。 クラリネットの響きがまた素適に応えていました。 寺坂さん、フィナーレに近づいてぐっと力を込めました。 オケもそれに反応して音量が上がります。 寺坂さん、今度は膝を折って腰を屈めて音量を抑えます。 いつもの左手を手刀にして音を切る仕草。 旋律を繰り返して進め、覇気を持った演奏で全曲を閉じました。
折り目正しい誠実なモーツァルト、そんな演奏を楽しませていただきました。

10分間の休憩。 ステージではパイプ椅子を出して次の準備が進められます。 オケの編成が大きくなるのと同時に、今度は対抗配置として椅子が並びます。 しかし、あっという間に開演を告げるブザー。 定刻、アナウンスとともに紫苑交響楽団のメンバーの方が入場します。 9-10-9-6-4 の編成でしょうか。 いったん揃っても、譜面が無かったのでしょうか、楽屋に戻ったりして、ちょっと出入りがあってドタバタしてましたが、チューニングを実施して準備完了。 団内指揮者の久米さんが出て来られて始まります。

ドヴォルザークの新世界交響曲。 1週間前の3月10日の定期演奏会において、高谷光信さんの指揮でかかった曲ですが、今回は団内指揮者に久米さんのもと、オーケストラが一致団結した演奏を展開。 定期を上回る熱気を感じました。 ホールが小ぶりということもあるせいでしょうね、対抗配置にしたオケの響きも手に取るよう分かり、きりっと引き締まった演奏がとても見事でした。 今回の方が遥かに演奏にのめり込むことが出来きました。 そして何より迫力満点の演奏に驚きました。

第1楽章、久米さんが身体の前にすっと伸ばした腕をそっと揺らすようにして振り始めますと、オーケストラから深い響きを醸し出します。 タイトに吹くホルン、定期演奏会では6名だったと思いますが今回は4名。 引き締まった響きで会場内を惹きつけると、木管のアンサンブルも耳を離させません。 そして充実した響きで盛り上がると凄い迫力。 久米さん、時折左手の拳でパンチを繰り出してます。 ぐいぐいと盛り上げてゆきます。 低弦の粘りも見事、いきなり凄い演奏に圧倒されそうでした。
フルートの柔らかな響き、高音弦の爽やかさで一息ついたと思ったら、まだ盛り上がります。 いやぁ全奏になってもまったく絶叫しない。 余裕すら感じさせる演奏に参りました。 2回目なんですが、全くもって飽きるなんてことなく、あっという間に終わってしまいました。 凄い演奏でした。

第2楽章、厳かな響きを熱くし、そのままの状態で音量を下げますと、コールアングレが暖かな響きでお馴染みのメロディを歌います。 弦楽器の響きがビロードのようにも聞こえます。 定期では大きなホールだったせいか気付きませんでしたが、各楽器の響きが手にとるように分かるのが面白いですね。 ヴィオラの魅力的な中音など、ほんと素適に響いてきます。
オーボエが入り、第2ヴァイオリンとヴィオラのトレモロがいい感じ。 もちろんオーボエも魅惑的ですよ。 コントラバスのピチカートが胸に響くようです。 そして音楽が活気づき、タイトな金管がコラール風に吹いてまたコールアングレに戻します。
定期では音量があまり下がらなかったように感じたのですが、今回はしっかりと音量にもメリハリがついていますね。 素晴らしい。
弦楽アンサンブルが前プルトのみとなって奏で、これを止め、じわじわっと盛り上げていって良い雰囲気、しみじみとさせます。 トロンボーンとチューバの柔らかな響きで盛り上げたのを、そっとコントラバスが止めました。

第3楽章、久米さんの柔らかな振りから駆け出しました。 弾力のあるティムパニ、弦楽器が旋律を大きく歌わせます。 柔らかな木管、弦楽器が今度は波うつように響いてきていいですね。 弦楽器にも弾力を感じます。 主題を戻し、またじっくりと進めて、タイトな盛り上がり。 久米さん、しなやかな棒さばきで抑揚つけながらリードしています。 メリハリをつけたこの楽章もまた聴き応え充分です。 ティムパニが深く張りのある響きで演奏の芯になっていて、管楽器もまた見事なんですけど、やっぱり主役は弦楽器でしょう。 ホールが小さいせいこともあり、対抗配置にしたオケの響きが手に取るよう分かります。 女性奏者4名によるホルン、響きの角を落とした張りのある響きで魅了したあと、久米さんがふわっと丸くふって弾力を持ってこの楽章を止めました。

第4楽章にはアタッカで力強く進めます。 前回も感じましたが、オケ全体の響きに照りが乗っているように感じる盛り上がり、そして伸びやかな合奏が極上です。 柔らかなシンバルの響きでぐっと音量を下げます。 クラリネットの響きに惹きつけられ、低弦が入ってぐっと盛り上げます。 明るく張りのあるトラペット、トロンボーンとチューバもよく締まっていて聴き応え充分。 ほんと前回よりもオケの各楽器の響きが色々と聴こえてきていいですね。 ヴィオラなどよく鳴っています。 そして何より活き活きとした演奏です。 さて、圧倒的迫力の全奏によるキリっと引き締まった音楽、柔らかで深みもある音楽、これらをとりまぜたフィナーレ。 熱く盛り上げた演奏の音量をすっと下げた最後のトランペットが潔く響きを収めて全曲を閉じました。
定期演奏会を上回る熱気、迫力そして緻密さを感じた演奏に圧倒されっぱなしでした。

10分間の休憩。 ステージでは対抗配置になっている椅子をまた通常配置に戻す作業をやっています。 この間にトイレ休憩に立ちましたが、女子トイレには長蛇の列が。 10分間で全員が用を足せるのかと余計な心配をしてしまうほどの列でしたね。
定刻となり、アナウンスとともに最後のハーモニック・ソアラ高槻の方々が入場されます。 10-8-9-11-5 の編成で、ここもチェロが多いのが特徴的でしょうか。 コンミスによるチューニングのあと(って今回コンミスばかりでしたね)、関谷さんが出てこられました。 始まります。

ベートーヴェンの英雄交響曲。 ハーモニック・ソアラは、昨年の大和郡山城ホールでの第1回定期演奏会を聴かせていただきましたが、今回も同じ関谷さんの指揮によるアグレッシヴなベートーヴェンの英雄交響曲でした。 前述の演奏会では第5番と第7番を採り上げ、次回定期では第2番だそうで、全曲制覇を目指しているのでしょうか。 それはともかく、今回も凝縮した響きが印象的で、弦楽器は通常配置でしたが、向かって左側の高音弦と右側の低音弦の対比など面白く聴かせて頂きました。 重厚に響く弦楽器を中心に据えた熱い演奏でした。

第1楽章、キレのよい関谷さんの振りから、引き締まった和音が2つ飛び出し、チェロと木管による主題が駆け出しました。 速めのテンポ設定でしょうか。 中低弦の響きを核にした引き締まった演奏がぐいぐいと進みます。 トランペットの伸びが良く、高音弦には覇気があります。 関谷さん、手綱を全く緩めることなく、ギリギリっと引き絞るようにして、凝縮した音楽を展開しています。 新ベーレンライター版のよる演奏でしょうか、主題をすべて繰り返してゆきます。 時に大きく歌わせたりもするのですが、全くもたれるようなことなど無く、駆けているといった感じ。 そしてまたトランペットが突き抜けるように吹きますが、弦楽アンサンブルに厚みがあるので壮大な感じがしますね。 更にぐいぐいと力を込めたフィナーレ、関谷さんがぐるっと回した左手で纏めてこの楽章を終えました。

第2楽章、左右の弦楽器がしなやかさと深さを持って響きあった葬送行進曲。 オーボエが悲壮感を漂わせて入り、中低弦が要所でぐいっと力を込め、ゆったりと進みます。 明るく響かせたオーボエ、そして軽やかなフルートで明るい旋律を吹いて雰囲気を明るくさせますが、ここからもじっくりと進め、また引き締まった弦楽アンサンブルが徐々に盛り上げます。 そして金管も交えた集中力の高い頂点を形成。 左右に分かれた弦楽アンサンブルの響きを楽しみました。 トランペットとホルンによる鋭角的な盛り上がりといい、常に厳しさを感じさせる気合の入った演奏を展開しています。 関谷さんのハナ息も時折聞こえてきますしね。 気合入ってました。 ぐいっと力をこめたのを静かな響きとして纏めて止めました。

第3楽章、明るい弦のトレモロ、オーボエが軽やかに歌います。 弦の響きがここでも充実していますね。 フルートが明るく綺麗です。 そしてまた弦楽アンサンブルが小刻みなパッセージがズシズシズシと響いてくる充実した演奏を展開しています。 そしてまたぐっと盛り上がってゆくキレの良さなど、よくコントロールが行き渡ってました。
ホルンのトリオ、まろやかで深い響きで、よかったですね。 そして2回目は更に覇気も加わっていたようです。 演奏はまた重厚な弦楽器が主役を握り、ぐっと盛り上げたクライマックス。 パワーを感じさせる合奏が頂点に達したあと、これをまあるく響かせて着地して終了。

第4楽章、関谷さんが小さく振り、凝縮させた弦の響きを導き出しますと、管楽器もキリっと引き締まった響きで応えます。 弾力のあるピチカート、キレよく盛り上げ、力強いアンサンブルを展開。 チェロが奮闘していますね。 オーボエなど木管が入ってふくよかな表情にもなりますが、ここでも主役はやはり弦楽器。 熱い響きが特徴的です。 そしてフーガのように旋律を回しますと、ここでも重厚な低弦の響きが魅力的でした。 想いの篭った、そして緻密に組み立てられた演奏、これを存分に楽しみました。
そしてフィナーレ、関谷さんが大きく振って雄大にした音楽を、す〜っと上下に振って響きを集約。 ハナ息のあとトランペットが高らかに吹いてオケを突き抜け、ホルンの迫力ある斉奏、ティムパニの軽快だけれども重い響きでぐいぐいと盛り上げ、分厚い弦楽アンサンブルの響きで圧倒。 このタイトに引き絞めた演奏を、関谷さんが両手を回して掴むようにして全曲を纏めあげました。
緻密で凝縮した演奏ながら重厚に響かせた熱い演奏でした。

今回、いずれも団の特徴をよく感じ、それぞれに楽しませていただきました。
高槻などの北摂地区はアマオケの空白地帯だったと聞いていましたが、つい最近出来たり、引っ越してきたこれら3団体の演奏会、大成功だったでしょう。
しかし、正直なところ、交響曲3曲連続は少々疲れました。 もし次回があるのならば、選曲についても、より団の特徴によく合ったもので変化を付けていただければ、と思ったことを付け加えておきます。
しかし何より、演奏して下さった皆さん、お疲れさまでした。 ありがとうございました。